
L ZIP SHORT WALLET
L ZIP SHORT WALLET
Lジップショートウォレットになります。
極力無駄を省いてデザインしましたので、用途に合わせて様々な使い方が出来ます。
全てのパーツを両面銀面仕様としていますが、適切な漉き加工により
厚みを抑えたスマートな仕上がりになっています。
また、芯材等を一切使用していませんので変な型崩れを防ぐと共に
革本来の質感、しなやかな手触りを味わう事が出来ます。
ファスナーはriri製になります。
札入れとしてはもちろん、カード入れや領収書等を整理できます。
中央のポケットはコインケースとして使用できますが、
カード入れとして使ってもいいでしょう。
コインはファスナーを閉めた状態ではポケットから飛び出すことはありません。
札入れとしてはもちろん、カード入れや領収書等を整理できます。
大きく開くので視認性もよいです。
お札は2つに折ってから収納します。
中央のスペースは大きいマチがありますので
コインケースとしてご使用いただくと大変便利です。
使用しているレザーは、イタリア製の革で程よい光沢と細かいシボが特徴です。
ヴィンテージ感と高級感を併せ持つ革です。
お色はブラックとボルドーになります。
レザーカラー:ブラック、ボルドー
サイズ:11×11cm
プライス:¥26000+TAX
L zip short wallet.
いつもロンサムのブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は、L型のジップウォレットの製作風景をご紹介します。
下の画像は型紙から切り出した各パーツです。
チョコレート色の革は英国産のブライドルレザーで黒い革はイタリア産のブッテーロです。
画像の下の方の黒い革3枚は既に2枚を張り合わせています。
続いてその張り合わせたパーツの縫製です。
縫製後に捻引きをします。捻引きなどの説明はこちらで詳しくご説明しています。
コバ処理も忘れずに仕上げます。
これで内装の仕切りとマチが完成です。
さて、次は表面のブライドルレザーにファスナーを取り付けます。
ファスナーは私の大好きなriri製です。
この部分の縫製は何度やっても結構気を使う部分ですね。
次は仕切りとマチを付けて一気に縫製します。
マチ部分の縫製が終わったらこの部分だけ先にコバを仕上げておきます。
後からですとかなり磨きづらくなってしまうので。
最後に外周の縫製をして、コバを仕上げて完成です。
内装は仕切りによって3室に区切られています。
お札、小銭、カードなど一通り収まりますが非常にコンパクト。
以前、こちらをご購入いただいた方とお会いする機会があり
感想をお伺いしたところ、当初もっと収納力のある長財布と迷われて
こちらにしたそうですが非常に使いやすく”これにして良かった”と言っておられました。
使い方次第ですが、私もこの位の収納力でいいのかなと思っています。
是非お試しください。→オンラインストア